2010年12月28日火曜日

一晩だけ


今日は広島弁で書くけんね。

みんな、年末はどうやって凄しよるんかね?

わしは、長い事、年末じゃとか年始じゃとかは、関係なく毎年凄しよったんよ。

一晩中、働いたり、ライブしたりしとった。

この時期は、

ある時期から、ユニコーンの「雪が降る町」が頭ん中で、よう鳴るようになったんよね。

「雪が振ればええのに。」思いながら口ずさむんよ。

今年もクリスマスが終わったくらいから、頭ん中で鳴りはじめよった。

空気がシーンとしてて、あのメロディーが流れると、落ち着くんよね。

わしは、近頃そんな風に凄しとるんじゃけど、

今年は東京でライブしてから新しい年を迎えよう思うんよ。

わし大晦日の夜に、コージーさんと一晩だけ一緒に演奏します。

わしコージさんとやれるんが、バリ嬉しいんです。

じゃけど嬉しさで舞い上がらんように、しっかり演奏するようにしますんで。

是非おこしください。



12月31日(日)


場所 吉祥寺BLACK & BLUE


BLACK & BLUEカウントダウン


19:00スタート


3000円飲み放題


act

ロールスロイズ
ロマンチスト
黒坂正二郎
・反則亭志ん壱(サイナラ)
THE VIBRATIONS
・DREAM ON THE ROCK'N ROLL BAND
ヒーローズ
・Gorgeous Bathroom
・岩田コージー
・スペシャルズ


わしは上記の岩田コージーの枠での出演で、


20:00〜(30分ステージ)


2010年12月27日月曜日

感覚


感覚だけで、

世界を感じて、

海の底に沈んでいるような、

静寂の中、

呼吸がボっと泡になって、

何も考えないで、

何も求めないで、

何も話さないで、

あなただけを、

ただ愛して、

自分の核が粉々になって、

世界の核と一つになって、

一つは全てで全ては一つ、

そういうものに、

なりたい。


2010年12月26日日曜日

リボン


「彼女は赤色のリボンをしていて。」
「わたしにも、似合うかしら?」
「君に?似合わないよ。しかし彼女は赤色のリボンをして、」
「・・・。」
「太田社長と話せるんだから、たいしたものだよ。」
「どうかしてるわ」
「リボンをみつめられようが、まるで気にも止めずに」
「リボンで?バカに見えているの分ってるのかしら?」
「バカには見えないよ。」
「そう?」
「ちっとも見えないね、リボンはバカに見えるのかい?」

「ダサいわ。」
「へえ、君は正直だね。君の目は確かなのかい?」
「ええ、もちろんよ。」
「見た目は重要かな?」
「何よりも重要よ。」



2010年12月24日金曜日

急遽





ゆうべは今年最後の代々木ラボでのライブでした。

本来出演する筈のバンドがキャンセルになったので

急遽代打で出演だったのですが

ラボスタッフに今年もう一度会えて、感激でした。

思い起こせば、今年の1月19日を皮切りに

何回、ステージに上がらせて頂いた事か

上半期は、周囲とまったく馴染めず ポツーンとするか携帯と睨めっこをしていましたが

中盤から、打ち解けて多くの人と仲良くなれました。

みなさん、ありがとうございました。

特にハロー松田さま、ありがとうございました。

それで

ゆうべのライヴの音源を myspace に上げたので、よかったら聴いてみて下さい。

「部屋」という曲でテンションが上がってしまって、声がやたら大きくなってます。

すいません、以後気をつけます。それを含めてライブなので、お許しを。

次の26日のライブでRの演奏は今年最後を迎えますが



急遽、年末ライブが決定しました。


この間、 The MOOTEKKIS のギターリストのイワタコージさんに僕のCDを無理矢理わたしたら

「みかん君の曲をギターで弾きたい。」と言っていただいて

コージー&ミカンで31日に吉祥寺ブラック&ブルーに出演が決まったのです。

コージさんのギターは本当に優しくて大好きなギターなんです。

詳細はまた後日 ここに書きます.

急遽の連続!

転がってます。


2010年12月23日木曜日

自由と不自由


おれが女からの愛情に飢えている時は、

おれは女がほしいあまりに、その女の気をひこうと躍起になって、

「なんでも言う事を聞くから、愛情をくれ」と、

相手に媚びて、泣きついて、しがみつくだろう。

金を払って買う事もあるだろう。

騙されている事が分っていながら、共に居ようとするだろう。

どんな虐待にも耐えるだろう。

自分の腕力や権力をみせつけて、無理矢理に言う事を聞かせようと勘違いするだろう。

愛情に飢えていれば、気を引くために、

世界で最も罪深い自殺すらするだろう。

愛されたい時、おれは不自由だ。



おれが自分自身の愛で満たされているなら、

相手の愛情なんて宛にしないで、

自分の愛だけで満足して、溢れる愛を相手に分けれるはずだ。

愛していれば、

相手の命を、時間を、金を、夢を、すべてを大切にできるはずだ。



金持ちが金ほしさに奴隷になったりは、しないだろう。

満腹の者が食べ物を求めて頭を下げたりはしないだろう。

今、幸福な人にとって、今以上の幸福など必要がないのだ。

人に愛されたい時、おれは不自由だ。

人を愛する時、おれは自由だ。

2010年12月22日水曜日

ラストライブ

いよいよ

今年一年の締めくくりが迫ってまいりました。

みなさん一年振り返って、何が一番幸せでしたか?





ふむふむ。よかったねー

なにより今と云う時を一緒に向えれてよかったです。

はい

今年最後のライブの詳細が決定しました。イエイ!

なんと1時間ステージです☆

全曲できる上にカバーもできます!チューニングも普段より沢山できます!

MCもできます!

その上 価格はドリンク一杯¥500からです。

たったの¥500で、Rの全曲とカバーが聴けます。

しかも無料音源まで、もらえます。

今年の締めくくりに調度いいのではないでしょうか?

是非!足を運んで下さい。



2010年

12月26日(日)

場所 高円寺のら犬カフェ

18:00オープン

私は、18:00より1時間、演奏します。

他、出演者多数。

LIVEチャージFREE(投げ銭よろしく☆)

FOOD FREE(カンパよろしく☆)

DRINK 飲み放題¥2,000(ソフトドリンクのみの場合¥1,500)

または1DRINK¥500

持ち込み大歓迎!!


来年もよろしく

2010年12月20日月曜日

Gaijin


夜は外人バンドで踊りに行って来ました。

700円で踊りまくれるなんて

外人はふとっぱらだ。

そして陽気な外人達はいかにも愛想よく話しかけてくれるのだが!

誰に話しかけられても

「アイドンノーイングリッシュ」しか言えない。

むかし外資系で働いていたとは思えないくらいの英語力のなさ。

ちゃんと英語くらい勉強しよう。


まあいい。

肝心の外人バンド

やっぱりロックは外国から輸入されたんだな。

と再認識

強烈なバックビート。

かっこいい。

正直うらやましい!

おれもバンドしたいな

と本気で思いました。

2010年12月19日日曜日

デート


今日は、最近仲良くなった、

小説家さんと吉祥寺でデートでした。(男同士)

まず彼のオススメのカレー屋に入り

レンズ豆のカレーを二人で注文

わたしは「うめー 超うめー」を連呼した。

狭い店内が混雑して来たため早めに退散。

次は向いにある喫茶店に入り、

文学について、ミーティング。

わたしの白熱したトーク、周りや彼に迷惑をかけたのではないか?

「小説家を相手に文学トーク、バカか俺は、命知らずめ!」なんて思いながらも。

「まあ、いい先日俺は詩人として立ったのだ。」と開き直って更に白熱しました。

その後、紅葉の赤さが目に沁みる、井の頭公園を一緒に散歩して、

終止、心の広い彼に、わたしの白熱トークを受け止めていただき。

女性は彼のような聞き上手な男と付合うと、幸せになれるのではないか?

などと思いつつ、わたしも見習わなくてはならないな、と反省したものです。


彼は来年、文庫本でデビューを飾るそうです。

わたしは10冊買う予定です。

出版の際には、ここでも紹介いたします。


そう云えば

今日は小説家というインテリと話すから

朝からモーツワルトを聴いて、頭をチューニングしてたら

最後の話題がクラッシックになっているのが、おもしろかった

次のデートまでに

クラッシックの勉強もして

ちゃんと話せるようになろう。



トイレに

とても美しい絵を一生懸命に描いて

それが

水で流されて消えてしまっては

あまりにも切ない



2010年12月18日土曜日

巨人とツリー

新宿と家を行ったり来たり



で家と新宿の真ん中にある

オペラシティーの中庭にあるクリスマスツリー


巨人の像がツリーを見上げてます。


2010年12月17日金曜日

時は海のようだが

岸辺までだ

明日は会えるか分らない

だから

今、渡しておかなくては

だから

今、会わなくては

2010年12月16日木曜日

畳の上の地球



100円ショップで見つけて、

久しぶりに衝動買いをしてしまった。

見てると旅に出たくなる

うずうず


ニールヤング

若い頃

おれは自分をニールヤングだと思っていた。

そうだと思い込んでいた。

昨日、ニールヤングのDVDを友達と鑑賞して、

また、

おれはニールヤングなんだと思った。


2010年12月15日水曜日

やさしく


まだまだ

やさしくない

もっと

やさしくなりたい

ぜんぜん

やさしくない

もっと

やさしくなりたい

せかいを

あたためたい


2010年12月12日日曜日

プレゼント


ぼくは
「あなたにプレゼントがしたい」
と思って
音楽のCDを作ったのです。





ジャケット制作は友達の齋藤が快く引き受けてくれて
かっこいいのができたし

写真を撮ってくれたのは
大好きな写真家のyayoさんだし

写真の舞台は大好きな live labo yoyogi で

ぼくは mac でリズムを打込んだり。
一日中ギターをかきむしったり。
スタジオの中のマイクに向って詩を歌ったんです。

尊敬するミュージシャンの
ほりえっちょ(エベレスタ)にアレンジを手伝ってもらえたし

ハロー松田には
無理矢理に聴いてもらって
アドバイスをしてもらったし

ようは
一生懸命つくったんです。

そうやって
みんなの協力で
できた音楽CDを

あなたに受け取ってもらいから

アルバムのタイトルは「present」にしたんです。
曲目は

1、愛するために
2、月のない夜
3、部屋
4、end roll
5、残るもの
6、ピーピーうるせーんだよ
7、枯葉
8、愛しています

アルバム名の
文字通りあなたへのプレゼント。

つまり無料。

ぼくの
たった一度の人生で出会えた
かけがえのない大切なあなたよ

どうか
受け取ってください。


R 無料音楽CD配布予定日

12月14日火曜日

代々木ラボライブ会場にて


2010年12月11日土曜日

食事

「いただきまーす」


「ま」 と 「す」

の間を伸ばしてしまいます。

そして

気付いたら

「このキャベツめっちゃシャキシャキやな」

とか

「うーん!お肉ジュ〜シ〜」

とか

ひとりでコメント入れてしまいます。

食事って大事ですね

たくさん元気をくれてありがとう!

今日も頑張ります

「ごちそうさまでした」

と食事がおわったら

食器を洗って

歯磨きなのです。


2010年12月10日金曜日

myspace

アーティスト名の変更に伴い

楽曲の試聴できるページを変更いたしました。

下記URLのページです。


以降はこちらのページで楽曲試聴の更新を行いますので

どうか宜しくお願いします。

犬小屋

ロマンティスト

幻影

意味のないコトバ


犬小屋

ロマンティスト

ひとりよりふたりの方がさみしい

王子様

くもの巣

飼い馴らし

ナルシズム

歪み

投影

憧れる

冷たさ

2010年12月9日木曜日

やってみよう


わからないから

やってみよう

暗闇の中に

突っ込んで行こう

好きな人ができたら

「愛しています」と伝えよう

キスしてほしい時は

「キスがしたい」と伝えよう

「さようなら」と言われたら

別れよう

素敵な人が現れたら

土下座してでも友達になろう

2010年12月8日水曜日

未完のままではいられない


2年半

 みかん と云う名義で音楽活動をして来たのですが

この度

詩人として立つ決意を固めた事を記念して

アーティスト名を R に変更します。


 R の初ライヴは

2010年12月14日(火)

代々木ラボ


初ライブ記念として
無料音源をプレゼント

是非 足を運んでいただきたい。



詩人は敗北に終わる

おれは
死んでも詩人になる。

もうかってようが
もうかってなかろうが
やる。

信頼なんかいらん

絶対に詩人として立つ

2010年12月7日火曜日

偽善者

まだ中学生か高校生くらいの頃

エロい深夜番組を見たくて
夜にテレビをつけていたら

なんのロックバンドかは知らないんだけどPVが流れた。
そのPVの中で
青年が「偽善者」と書かれた看板を叩き壊していて
その情景に心をうたれた。

意味はわからなかった。
ただ激しかった。

おれは今ロックをしている。
自分の中の偽善者と闘うためだ。
自分の中の「いい子ちゃん」と闘うためだ。
闘って
叩き壊してやるためだ。

あの時から
ずっと闘っていたんだ。

ノイズ

おかしいな

昨日のトゲトゲから
おかしいけど

今朝起きてから
脳みそにノイズが入ってる

ここ一ヶ月は本当に脳みそに電球が入ってるんじゃないか
ってくらいクリアだったんだ。

それが今日になって

なにかが
うっすらと
思考の邪魔をする

まだまだ
生きて死ぬ覚悟が甘いと云うことか?

思うに
ここ一ヶ月は貧乏の極地で
ほとんどの食事を自炊して食べてたんだ。
ときには、食べれない日もあった。

とても貴重な食料なので
目を瞑って瞑想するように大事に食事をしていたのだけれど。

昨日の夜は
タガが外れて
コンビニでスパゲッティーを買って食べたのです。

そして
これが自炊でちゃんと作ったご飯に比べると
格段にマズい事に気付いたのです。

ボサボサしていた。



ご飯は目を瞑って、よく味わった方がいいし

お風呂では丁寧に洗った方がいい

部屋は掃除して、服はいつも清潔な方がいい


自分のパーツだけで世界に立とう。

立ちたい!

渋谷club乙-kinoto-のライヴ終了です。

たまたま聴いてくださった皆さま

スタッフの皆さま

ありがとうございました。

自分的には自己最高のパフォーマンスをしたつもりなのですが

傍目には、どうだったのでしょう?

さてさて

今日の昼間、久々に自分の心がトゲトゲしている事を発見して

すこしビックリしました。

最近こんなトゲトゲした気持ちにならなかったなー

懐かしいなー

と思いました。

ここ一ヶ月くらいを本当に心穏やかに凄してた。

そう思うと今日のトゲトゲが

とても残念で悲しいのです。

原因不明のトゲトゲなのですが、どうせ原因は自分です。

ちゃんと心を入れ替えて

また穏やかに生きれるよう頑張ります。


いつも平常心で

人に優しく生きたいのです。

愛と優しさだけで生きたいのです。

愛する者として世界に立ちたいのです。

2010年12月6日月曜日

音楽

音楽はおれの命だ

音楽はおれの全てで

音楽で死ねれば本望だ

2010年12月5日日曜日

潜在意識との対話

好きな人にただ「好きだ」と伝えたいだけで

どうしてこんなにも、胸が締めつけられるのか?と思う。

人と人の間にある、夢と云う名の壁は

想像よりも、ずっと分厚く私の前にそびえ立っている。

人と人の間にある自由と云う名の幻想の谷は

奈落の底に落ちてしまいそうなくらいの絶望的な狭間のように感じて目眩がする。

人類が始まって以来

自然に委ねられた人間の美意識は

人間の潜在意識の中で透明な遺伝子となって電波する。

人類に美意識が電波するからこそ、ゴッホやフェルメールを美しく感じる。

見た目の派手さなどの軽薄な美ではなく

重厚で自然な格式ある美は世界に確かに存在する。

その美は空間を歪めながら潜在意識に電波する。

私は対面する相手と潜在意識の対話をこころみるのだが

やはりここでも個人の夢と云う壁は私の前に大きく立ちはだかる

私には

ただ愛することしかできない。

「愛している」とただ伝えたいだけで

どうしてこんなにも胸は熱くなり涙腺が緩むのだろうか?

通じない絶対の絶望

Idiot Wind



今も昔も、人の口の前で愚かな風が吹く


人間社会にゴシップの嵐が吹き荒れる。


意図的にゴシップをバラまけば、ユダヤ人の虐殺だって可能な魔法の言葉


「うわさを信じちゃいけないよ」


子供は使い方も解らず大人の真似をして毒をまき散らし


他人を悪者にしたてあげる。


お互いを洗脳して


正義と悪と人気者をつくり○○ゴッコをする。


大人は意図的にゴシップを操り、もっぱら他人の社会的な失墜を狙う事に利用する。



恋敵の邪魔をする。


邪魔をする者はヒマだから邪魔をする。


悪意で完成された、コンピューターウィルス


人の脳みそから冷静な判断を奪い去り、猜疑心を育む。


心は恐怖を貪り食う


心は愛も恐怖も分別できずに、エネルギーならなんでも食う


今も昔も、人の口の前で愚かな風が吹く


忘れてはならない事がある。


他者と関わる時に


相手は自分自身だと云う事を


相手を愛していない時は、自分をも愛せていないのだ。


人は自分自身を知らない


人は他者に気付いていない


私はあなたの内に居るし


あなたの内に私は居る


人と人は夢と云う煙に包まれた鏡同士なのだから


今も昔も人の口の前で愚かな風がふく


私にとって歌を聴く事や花を見る事は心の大掃除だ


涙が静かに浄化してくれる。

2010年12月4日土曜日

音源制作

昨日は代々木ラボでライヴでした。

足を運んでいただいたお客さま、たまたま聞いていただけた方々

ラボスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

公演後のミーティングで

ラボのブッキングマネージャーのハロー松田氏から「そろそろ、音源をお客様にお配りしてはどうですか?」との提案を受け

私は音源制作を、いっちょやってみるか!と奮起して

帰りにエベレスタのホリエッチョ君を拉致

自宅に監禁して、音源制作を手伝ってもらいました。

ホリエッチョ君は結局、今日のお昼まで付合ってくれました。

この場を借りて、ありがとうございました。

今日は、そのできたCD音源をハロー松田氏に聴いてもらう為に

再び代々木に届けに行ったのです。

はたして、聴くに耐えれる代物なのか?どうか?

もしも自分の周囲の人が納得できるような音源に仕上げれた としたら

ライヴ会場で、お渡しできるようにしたいと思ってます。

2010年12月2日木曜日

トーテムポール

最近、トーテムポールを調べている。

トーテムポールを調べていると

ワタリガラスの伝説に行き着いた。

ワタリガラスの伝説は、おもしろい。

オレはトーテムポールみたいに立ちたい。

立っているだけでカッコいいトーテムポールになりたい!

2010年12月1日水曜日

テレキャスターの修理

我が愛機テレキャスター(エレキギター)

から最近ノイズがよく出てたので

今日はテレキャスターの修理を行いました。

ボリュームコントローラーやトーンコントローラーの付いている鉄板をパカっと開けて

ボリュームコントローラーの部分からアースに伸びる配線が切れている事を発見

ハンダゴテがないので

とりあえずアルミ箔でトーンコントローラーとボリュームコントローラーを繋いでみる。

トーンコントローラー経由でボリュームコントローラーをアースに流す作戦です。

アースを通したくない部分に絶縁テープで絶縁しといて

鉄板を元に戻してみました。

我ながら、こんなに適当な直し方でいいのかな?

と思いながら試し演奏

ちゃんと奇麗な音で鳴るしノイズがほとんど無くなりました。

テレキャスだから ジッって凄く小さいノイズは鳴るけど

ブリッジミュートすれば全く問題ないし

最近は音源制作と練習でしか使ってないテレキャスターだけど

いつかライブで使いたいなー

2010年11月30日火曜日

会おう!


人には会えた方がいいし


プレゼントをできた方がいい


掃除は手伝えた方がいい



「相手を切ってしまった」という覚悟を決めれば


相手に切られてもいい覚悟ができます。









2010年11月26日金曜日

おしらせ

いつもご購読ありがとうございます。

今日からしばらく旅に出るので
ブログ更新をお休みします。

帰ってきたら、また再開しますので
またご購読いただければ幸いです。
よろしくお願いします。


オレは薔薇に助けられて生きているんだ。

薔薇に助けてもらえないと死んでしまうんだ。

薔薇よいつもありがとう。

もしも、たまたま薔薇に事情があって

薔薇が助けてくれなければ

オレはさっさと死んでしまう覚悟を決めるだけなんだ。

「助けてくれ」なんて死んでも頼まないんだ。

助けるのはお前の仕事なのだから

オレはお前の邪魔をしないんだ。

今やってる事は全て

いつだってやめれるんだ。

自分の意志で立っているのだから

いつだってやめれるんだ。

どうせやめるんなら

やってやるんだ!

世界よ

お前が冷めてしまわぬように

オレがあたためてやる!

オレは愛するために命を使うんだ。

オレは詩人になるんだ!


2010年11月25日木曜日

ダイヤモンド


世界には花もダイヤもウンコもあるのに

私ときたら
ウンコばかり見てへこんでた気がする。

花とダイヤを見よう!

空を見上げて生きよう!

2010年11月24日水曜日

宣言


俺は詩人になるんだ。

カツオ


今日は社長に御馳走になりました。

会社は辞めたのですが
なぜか
辞めてからの方が仲が良くなりました。

とにもかくにも
久々に御馳走をたらふく食べれたので
あと1週間は死なないはずです

カツオがとても美味しかったです
いまは時期じゃないらしいけど

2010年11月23日火曜日

パックンマン

女を見ると欲情します。
身体の素直な反応だと思います。
素直さには自然な美しさがあります。
セックスの解放
素晴らしいじゃないですか?

ですが
悪い事に
私の観念的で粘着質な心というやつは
依存性がとても高く
相手に向って触手を伸ばしてしまうのです。
相手の自由を奪い
時間を奪い
言葉を奪い
心を支配しようとします。
私はその心の状態をパックンマンと呼んでいます。

パックンマンは
みんなに嫌われます。
いえ
みんなを不幸にします。

心の中のパックンマンは
引き剥がして息の根を止めてやらないとなりません。


2010年11月22日月曜日

八王子

初八王子です


11月25日(木)
場所 八王子papa Beat
「イマムーナイト!Vol.2」
チケット1500円(ドリンク代込み)
今村伸也/みやじまん/今井遊/みかん

出演は 19:00〜(30分ステージ)

12月14日(火)
場所 live labo yoyogi


「ライヴハウスには行けないけど
みかんの音楽を聴いてやってもいいよ」
と思ってくださっている方がいらっしゃいましたら

マイスペースで試聴できます。
http://www.myspace.com/1004837317

よかったら聴いてみてください。

苦しかったこと


いちばん苦しかったのは
飯が食えない事ではなかったな
いちばん苦しかったのは
友達や恋人の
ふれてはならない心の傷に
ふれてしまっていた事だ。
どんなに愛しても
あなたに愛が届かない事だ。

2010年11月20日土曜日

サラダ

世の中にはラブソングという言葉があるが
歌は本来、愛の一部なのだから
このラブソングと云う言葉は意味が2重になっている。
造語なんでしょうね?

今日は「サラダ」と云う新曲が完成した記念すべき日です。
恋の歌です!

そうラブソング!!!


2010年11月18日木曜日

こっそり


今日はライブハウスに歩いて行ってきました。

2ヶ月前に仕事で足を捻挫してから
その期間ちっとも歩けなくて、なまってたけど。

リハビリも終わって

歩くのはやっぱり楽しいです。
自分が美しいと思う道を選んで
地球を感じながら歩くのは
ほんとに気持ちいい。

普段は
なかなか他人のライブなんて行く気がしないのだけど、

今日の目当ての人はちょっと特別なのです。
最近見つけたアーティストなのですが
美しい人ってコッソリしてるんですね?

いいものに気付いた感動って最高です。

私は評論家とかじゃないので
その人の宣伝とか説明はしないですけど

私がそんな事をしなくても
きっと近い将来に、その人は日本中に知られるんじゃないかな?
そんな気がしてならないのです。


喫茶店


むかし京都に住んでいたころ
一日中、喫茶店にいりびたって
ロックやブルースを聴いていた。

わたしは喫茶店でロックやブルースを覚えた。
トイレのポスターで素敵な映画にであった。
置いてある画集で絵画を学び
本棚の本で読書を覚えた。
わたしにとって
その喫茶店は
わたしの心を豊かにしてもらえる学び舎だった。


東京に住んでからは
ただ流されていて
そういう時間もつくらずに
ここまできた。

ふと昨日は
歩いて高円寺まで行って来て

一日中とまではいかないが
喫茶店でマスターと話したり、本を読んだり、ロックを聴いたり、コーヒーを飲んだりして過ごさせていただいた。

目を閉じてボブディランを聴いていると
瞑想をしているような
安心感を感じる。

仕事に準じている人が美しくみえる。

2010年11月17日水曜日

他人のギター

今日は代々木ラボでライヴでした。
日付が変わったので昨日ですが
ラボのスタッフの皆さま、演奏を聞いていただいた皆さま、ブッキングしてくれたハロー松田さま
本当にありがとうございました。

ライヴの時
たまに他人のギターをお借りして演奏する機会があるんですが
あれは他人のクセがついてて
どうにも弾き難いんです。

今日は自分がいつも使ってるギターでプレーして
「おまえは、やっぱり最高だな!」と思いました。

他人のものって素晴らしく見えて
ほしくなるけど

きっとマヤカシで
巧妙な悪魔の罠なんだなーと思いました。

自分が愛情をそそいだものが
一番自分に答えてくれます。

あなたでよかった。

あなたに会えて本当によかった。

2010年11月16日火曜日

生命

生命は始め一つだったんです。

生命は一人きりだったから退屈になったのです。

それで自分をちょん切って片方で世界を創ったのです。

世界はとても美しくて、生命は見とれました。

生命は美しい世界を創っても、まだ退屈だったのです。

それで自分と同じ位に賢い動物をたくさん創ろうと思いました。

生命は自分を細切れにして世界中にばらまきました。

ばらばらになった生命は退屈にならぬよう

肉体の中に心をおしこめて

言葉に国境をつけて

お互いに理解しあう事を難しくしておきました。


2010年11月15日月曜日

信じない


「信じない」
「信じない」
「信じない」
「なにも信じない」
「誰も信じない」
「自分も信じない」
どんどんどんどん丁寧に信じないでいくと

わたしの目の前に事実と真実がひょっこり顔をだす。

この夢の中のカリソメの世界
信じれるものは何ですか?

ここには信じてないと本当は何にもないのだけれど
何もないけれど ぬくもりだけが残るのです。

信じる事が自由なんです。

2010年11月14日日曜日

とあるお家の物語

お家は、まるで私の肉体だ。
お家は、住人がしっかり面倒をみて世話をしないと、
調和が崩れて色んなところにガタがくる。
住人は、まるで私の感情だ。
お家やお部屋が傷つき汚れると、まるで自分が傷つき汚れたかのように周りに当たり散らす、ヒステリーなお母さん。
自分では掃除もしない、ゴミ捨てもしないのに家族会議で威張るだけのお父さん。
ガリ勉のお兄さんは、読みもしない本を積み上げて役に立たない知識をひけらかす。
妹は家族にウンザリして朝から晩までネットに夢中。
家族は皆、外で傷ついて中で傷ついて傷だらけだ。
家族の繋がりは、まるで私の心だ。

オーディオは、まるで私の魂だ。
ロックが叫んでる。
いつも、それを一人で聴いてたんだ。
今だって一人で聴いている。
幸せは誰かにもらうものではなくて
自分から沸き上がるんだ。
ロックの叫びのように。

叫びたいので
またまたやります


11月16日(火)
場所 代々木ラボ
Huskey Recorder
ACT:みかん/Marie's Cake/REAL/加茂博之/and more…
18:00/18:30 ¥2000/¥2500

出演は 19:10〜(30分ステージ)


それから
11月25日(木)
場所 八王子papa Beat
「イマムーナイト!Vol.2」

12月14日(火)
場所 live labo yoyogi

愛は解放

愛は自己犠牲

愛は体温

愛は小さくもあり大きくもある、つまり全部

2010年11月13日土曜日

しゃべれない

ぼくは嘘つきだ。
だから切ない。

ぼくには不特定多数の見知らぬ人達の前で話す機会がある
思った事をしゃべれる機会だ
自分の宣伝をしてもいいし、なにか格好の良さそうな事をしゃべってもいい
女を口説いてもいいし、悪人に見える人を改心させようとしてもいい
悪口を言ってもいいし、妬んでもいい。
そういう、しゃべれる機会がある。
見知らぬ他人に

ぼくは嘘つきだ
ぼくのしゃべろうとしている事は
ひょっとしたら嘘かもしれない。
真実ではないかもしれない。

しゃべれない

2010年11月12日金曜日

いい夢ですか?

悪夢ですか?

どうして忘れっぽいのですか?

むかしの友達の名前

職場の同僚

4日まえの晩ご飯

必死で覚えた難しい漢字 数式 星の名前

まるで夢のように

とおくで霞む


2010年11月11日木曜日


愛を貰えるかどうかを心配しているのが心配の種


心配すると言葉が過剰になる。

2010年11月10日水曜日

2010年11月5日金曜日

気持ち悪い

自分で自分に媚びると 気持ち悪い

自分で自分に悪口言うと 気持ち悪い

自分で自分に愚痴ると 気持ち悪い

自分で自分を口説くと 気持ち悪い


2010年11月3日水曜日

しあわせ

と云うわけで

今日は代々木ラボでライブでした。
ラボのスタッフさん!いつも、ありがとうございます。

今日の自分のテーマは重力に逆らわない演奏!

はい! 意味わかんないですね 。。。。

わたし最近、重力とか地球のエネルギーみたいなのを
演奏しながら感じてしまうんです。
そういうエネルギーに身を委ねると
とっても気持ちいいんです。

音楽やってる時が一番しあわせ。

2010年11月2日火曜日

ラブ ユー ライブ

終わるのが悲しくて、何も始めれないより

別れるのが辛くて手を繋げないでいるより

自分が何か感じたものを、やった方がいいと
わたし思うんです。


やり抜いた方がいいと思うんです。

考えて考えて、何もやらないより
何か、ひとつでもやれた方がいいと思うんです。

人生はやるっきゃない!

突然ですが、明日ライブ決まりました。

やりますよ。
よろしければ聴いていただきたい。

11月3日(水)
場所 live labo yoyogi
/
open ; 18:00 start ; 18:30
前売 ; \2,000 当日 ; \2,500
pilgrims
Best for Arch/CILFa/猿/みかん/and more…

11月13日(土)
場所 池袋ADM
ロックアローンスペシャル

11月16日(火)
場所 live labo yoyogi

11月25日(木)
場所 八王子papa Beat
「イマムーナイト!Vol.2」

12月14日(火)
場所 live labo yoyogi

人が人を想う事って素晴らしい事だと思います。
ラブ ユー ライブ

ロック

この世は暗闇で

暗闇の中を、ただ落ちて行くだけではロックではない。

暗闇の中、上へと足掻くことが生命である。

この宇宙で人類が絶滅する事が何か意味のある事なのだろうか?

人生とは、それほど、危うく儚いものである。

お前も明日生きれるかどうか解らないぞ。

だから生きようと足掻かなくてはならない。

生きろ。

2010年10月30日土曜日

暗闇

あがいても
あがいても
そこから這い出れない闇

それでも
わたしは底のない闇で
あがくのです

這い上がるのです

2010年10月29日金曜日

きづき

近づかないと 気付かないこと

遠ざかって 気付くこと

あとになって 気付くこと

その時 その事に 気付いてないこと

2010年10月28日木曜日

心の扉

わたしの心の扉はスライド式だ

たてつけも悪く

開きにくいし、閉じにくい

17年前、まったく無遠慮に、その扉を開けた女がいた。

どういう訳か、扉はスーっと開いた。

その女は、わたしの心の一番あたたかい場所に居座った。

先日、17年の時をへて彼女が

わたしのたてつけの悪い扉から出ていった。

わたしは気力が失せて、扉を閉めるのも面倒臭くなった。

2010年10月25日月曜日

迷いの森

同じところを
グルグル グルグル
回っている

迷いの森から

抜け出したい

2010年10月23日土曜日

アモル

情愛の神アモルの矢に毒が混じってからは
男女の関係に異質的な、敵意のこもった、むしろ悪魔的な要素が混入してきた。
そのため男女の関係には陰鬱で不安な疑りが一貫して流れている。

勇者

美男子と美少女が
力で相手を捩じ伏せ
暴力ですべてを解決するストーリー

2010年10月21日木曜日

失恋

恋しい人からの好意を失って
どのくらいの日々が過ぎれば
そのショックが薄れるのだろうか?

かつての恋人のぬくもりを思い出し
笑顔が霞む

あなたを失った私
ひとりなのだと知らされる。

愛してる、さようなら
はおかしい
愛していないから
さようならなのだ

なにかをしながら
なにかはできない

行為はひとつ

さようなら

2010年10月20日水曜日

自分の足あと


小さなころに「大人って凄いな」と思っていた
きっと自分もそんな大人になるのだと想像していた。
小2のときの小3は凄く偉大に見えた。
同い年の子と、たくさん競争して
誰かがしくじるのを笑った。
思春期になって他人にこう思われたい自分ができた。
他人によく思われたい虚栄心が芽生えた。
はりぼての自分
うそつきの自分
まわりの皆が社会に出るころ
私は自分探しを始めた。
「どこかに本当の自分がいるんじゃないか?」と探した。
本当の自分はもっと万能で世の中の役に立つヤツなんじゃないか?と思って
探した。
自分の人生は
もう少しマシなはずだと勘違いをしていた。

もっといえば
自分をいいものだと勘違いしていた。
自分には価値があると勘違いして
自分には意味があると勘違いして
生意気で反抗的な輩になって
人に好かれる為の努力を虚しくも、くり返した。

そうして
気付いたことは

私が生きて来た道のりが、過ごした日々が
本当の自分だったと云う事。

自分の足あとが自分だった。

この流れゆく日々に刻みつける自分の足あと
誰も知らない未来に踏み出す一歩

2010年10月19日火曜日

恋の海

恋は海に似ている
まだ浅瀬のうちなら、引き返すことも容易い

楽しい恋は遠浅だ
どこまでも行ける気持ちになる。
調子にのって どんどん泳いで深みにはまると・・・。
溺れている。
溺れているときは死ぬ
って云うか
実は死にたい。
死ぬ事が最大の希望に思えてくる。

それでまあ
溺れて「ああ、もう自分は死ぬんだな」と思って
全身の力が抜けたら
浮かびあがって
「あれ?生きてた」 みたいな。

2010年10月10日日曜日

個性

カマキリはカマキリだ

カマキリとして一生をまっとうして
カマキリはカマキリとしてカマキリの実感に素直に生きている。

なにか別のものになれるって訳じゃない

おれも
そうだ
バカに生まれて来て
バカは死ぬまで治らない。
バカと、うまく付合っていこう。

2010年9月22日水曜日

愛情

魂には
いつも目標にして立ち向かっていく対象を与えてやらなくてはならない。

わたしの中の愛情は、正しい捕まり場所を失ってしまった場合に
はたらかないままで退屈するよりは、
偽りのくだらない対象をこしらえる。

ほんとうの目標がない時は
偽りの対象に向って、どれくらい、その情念を吐き出すだろうか?

そうして
自然さから、どんどん遠のいてゆく

2010年9月14日火曜日

ライブ告知

突然ですが
ライブします。
来週です。
9月20日(月)21:10〜21:40

六本木 Brave Bar (⇦クリックすると、お店のページにとべます。)

お値段は前売でも当日でも¥1,655(ドリンク& おつまみ付き)
ご予約は 03-3587-2985 ブレイブバーまで
もしくは わたしの携帯まで

上記はわたしの演奏時間です。
19:00よりOpenしてますので ごゆっくりどうぞ。

2010年9月10日金曜日

うちこみ

最近は涼しくなってきたので
家でパソコンにむかって
プチプチプチプチと音楽を打ち込んでます。
ドラムの打ち込み はまると抜け出せない。

2010年8月24日火曜日

二日酔い

お酒をすっかり飲めなくなった

昨日は久しぶりに仕事仲間と飲み会だったから
乾杯だけ参加
ビールをちょろっと飲んだだけで
今日は昼過ぎまで頭がガンガンしてたという

わたしが始めてお酒を覚えたのは
画塾に通っている時に友達に誘われて
一杯だけ飲んだカルピス味のお酒だ
ちっとも美味しくなかった記憶がある

しばらくして大学のサークルのコンパで
「たつまき」と云う儀式に参加したのが
お酒2回目だ

この「たつまき」と云う儀式は
ビールの大瓶を回転しながらイッキに飲み切るという
とてつもなく過酷な儀式だった。
わたしは泡を吹いてぶったおれたものである。

それから二度と飲むもんかと思っていたが

ある女性にフラれて
やけ酒をした時に焼酎をゴクゴク飲んでいたら
「こりゃあいい!!たのしい!!」となって
以来わたしは片時もかかさず酒を飲んでいたものである。
大学時代というのは酒を飲んでるかスーパーファミコンをしているか
もしくは酒を飲みながらスーパーファミコンをしているか
という時代だった

その後、大学を無事卒業と同時に
居酒屋でバイト
毎日毎日バイトで飲んで、バイトが終わったら
マスターと一緒に近所の居酒屋やらバーやらを回って朝まで酒を飲みたおしたものであった。

今日、二日酔いの朦朧とした頭の中で
そんな日々を
思い出していた。

2010年8月21日土曜日

マイスペース

こないだの代々木ラボの音源をアップしてみました。
きいていただければ
幸いです。

みかんの音楽をきいてみる⇦クリックしてみよう。

富士の記憶 finale

去年の経験で
富士登山は
登りより下りの方が辛いと云うことを悟った私と友人Hは今回トレッキングシューズを用意
友人Kは初参戦ながらも心得たものでトレッキングシューズに泥よけも装備
なんてしっかりものなのだ!!

とんでもない傾斜に自分の体重のほとんどを片足に乗せながら歩くのだから
足のあちこちの間接に負担がかかる
去年は友人Hと共にボロボロになったものだ

して学んだのは
下り方のコツ
トレッキングシューズは紐を上まで全部結んで
足を固定する。
これで足首の負担がかなり軽減されます。
そして
足をハの字に開く
ガニマタね
これで膝が安定する気がします。
そして
砂利に足をとられやすいので
踏みしめる時はカカトからザクっと着地する感じで
テンポよく進むと負担も軽くなるようです。

去年ボロボロだった友Hがスイスイと降りて行く姿を見て
少し感動しました。

下山時も雨が降ってた。
(来年は雨具をしっかり装備しよう)と固く心に決意したのでした。

えー
わたくしの自慢話をここまで読んでくれた方
どうもありがとうございました。

なお富士山をなめてたら簡単に死ねます。
これを読んで軽い気持ちで挑まないでくださいね
わたしは一応、肉体労働で日々、体を鍛えています。
初心者の方はツアーで登った方がインストラクターの方がシッカリしているので安心だと思います。

来年は1合目から登りたい!!では

お鉢

富士山の頭
お鉢の部分の写真です








白いのは雪なんですよ

2010年8月19日木曜日

御来光

星の降る夜にむかって
ひたすら登山
気がつけば辺りが明るくなり
空が青くなってまいりました。

午前4時30分くらいに登頂です。

なぜそんなに時間がかかったのかというと
人が混んでたたからです。




登頂したての空の写真です。






きたーーーーーーーーーーー

2010年8月18日水曜日

富士の記憶 3

(頂上は晴れてるのかな?)と思って見上げても
全部、雲
なにしろ雲の中を歩いてるわけで
大自然は、ちいさき人間の事情を飲み込んでいる。
大自然の前で人は少しだけ謙虚になり、少しだけ人らしくなるのかもしれない。
命の危険を感じてやっと気付く命の尊さがある。

3時間くらい雨にうたれ続けた身体は完全に冷えきっていた。
(こんな真夏に凍え死ぬのか)
と何度か思い
(ああ、母親には孝行のひとつもできなかったなあ)
と我が人生を悔やみ始めたその時

目の前の売店に

雨具2000円の文字が!!

わたしは、それを急いで購入し
Tシャツを2枚着て、その上に2000円のカッパを着て、更にその上に水を全く弾かない持参したカッパを着込んだのであった。

命を2000円で繋ぎ止めれた。
わたしは人間の文明に心の底から感謝したのであった。

カッパの御蔭で体調も精神も復活して元気に登山
本8合目に宿をとっていたので
18時に目的の宿に到着

そこで友達と会議
わたし「何時に起きるかね?」
友H「御来光を頂上でみたい!」

友Hの決意はかたく
わたしと友Kもその情熱に促されるかたちで
午前1時に起床して
そこから夜を徹して頂上を目指すことにしたのであった。

宿で就寝と云う事になったのだが
宿で与えられた自分のスペースは布団の上に枕一つ分の幅
つまり、まったく知らない人と隣り合わせで雑魚寝するわけだ。
(これはセンシティブな私には難関だな)と思っていたが
ことのほかぐっすりと快眠したものだ。
1時に起床して友達HとKに
「よく寝れたか?」と質問すると
わたしの隣で寝ていた中年男性のイビキがうるさ過ぎて
2人ともよく寝れなかったそうである。
わたしにはイビキなど一切聞こえなかった。

ちなみに宿の就寝配置としては
右から順に
イビキ中年の奥さん、イビキの中年男性、わたし、友H、友K、病弱そうな少年、少年の父親、少年の母親
と云う感じの配列だった。
互いの隙間は広くて5センチ程度であった。

なにはともあれ
頂上への出発

深夜1時に8合目から夜空を見上げると
雲はすっかり晴れ
満天の星空

天の川がくっきり見える。
普段はしない眼鏡をはめて
わたしは星空に見蕩れた。

思い出せば去年の今頃
始めての富士登山で疲れ切って
岩場に腰掛けた時
自分のまわりは静寂に包まれ
聞こえるのは心臓の音と呼吸の音だけ
見上げれば星の海

その景色をもう一度みたい一心で
今年もまた、この日本一高い山にわたしは挑戦したのだ

だから雨だった時は
少なからず、わたしはガッカリしていた。
「ひょっとしたら、見れないかもしれない」と


「あっ流れ星」
友Kが声をはずませた
「うわ見れなかった」
「あっまた流れた」
HとKはよく流れ星を見つけていた。
そして
3人で「ほんとに奇麗だね」
と言いながら頂上を目指した。

つづく

富士の記憶 2

去年のボロボロ具合を反省して

今年は
ちゃんとトレッキングシューズを買って
長袖のシャツも用意してでかけたんです。

登山当日、8月9日
新宿からバスに乗って
富士5合目まで

そして外は




わたしはカッパを自宅から持参して行ったわけですが
実は今年の失敗はこのカッパ

雨をまったく弾かない
どんどん吸収してしまいます。

中びっしょびしょ

登れば登るほど寒くなるという

7合目くらいで
「これは凍え死にますな」
と思いましたね。

つづく

富士の記憶

わたしが富士に始めて登ったのは
去年の2009年8月だ
Tシャツ一枚とGパンに穴あきのスポーズシューズ(1980円)で登山と云う
今から思えば無茶な事をしていた。
登りはいいけど
下りでわたしの足はボロボロになった

つづく

2010年8月15日日曜日

終戦記念日

靖国神社の戦争資料館の英霊達の写真を見たことがあるだろうか?
わたしは、その写真の前に立つと涙がとまらない。
本当に多くの尊い命が散った。
その尊い犠牲の上で
生かされている我が命

広島平和記念資料館に訪れたことがあるだろうか?
この国は兵士だけではなく、多くの一般市民が戦争で命を散らしている
もちろん、わたしの家族も原爆で死んでいる。

原爆の写真集を見たことがあるだろうか?
皮膚がただれ
肉にうじがわき
顔の半分を失ったり
肉体が残らずに地面に影だけを焼き付けた死体がある

ちょっと想像してみてくれないか
自分のもっとも愛しい人が、そんな姿になったところを

まさに地獄だ

戦争が始まるまで日本の喪服は白だった
あまりにも喪服を着る事が多くなり
現在のように喪服は汚れの目立たない黒になったという

あれから65年だ
わたしの母の年齢と同じ数だけ平和な日が今日まで続いている。

今年一年この国が平和であった事に感謝しつつ

世界中の人達が微笑みあえる世界がくるように
これからも頑張ろうと思う。

2010年8月14日土曜日

アイスクリーム

まいにち一本
アイスクリーム

前回の代々木ラボ(7月26日)のライヴでは
リハーサル前にアイスクリームを6本食べて
胸焼けと、腹痛をわずらい。
その反省をもとに、現在は一日1本に減らしているわけだ。

「5本も減らすなんて!
 おいおいミカン、色気づいてダイエットかよ?」
とか思ってくれてもいい

それから
「5本も我慢できるなんて素敵」
と抱かれたくなってくれてもかまわない。

ところで、みんなはエンジョイサマーしてるかな?
わたしは、富士山に登って来たよ。







「おいおいミカンの自慢話は聞きたくないぜよ」
とか思ってくれてもいい
「なんのための自慢なんだよう、わたしを口説き落とすためなのかよう」
と思ってもらってもかまわない。
「それじゃあ、まるでスネ夫みたいじゃんかよう」
とか思って野比のび太のように
猫型ロボットに泣きついてもらってもかまわない。

猫型ロボットのない方は
わたしに泣きついてくれてもかまわない。

なにもできないが
一緒にアイスでも食おうか

ライブ告知

8月16日
渋谷club乙-kinoto
open>18:00
start>18:30
adv>¥1600
door>¥1900
オクヤマグナム (from The quilt) / コジマケイタ (from Liddells)
世界のあーちゃん (from きのこ帝国) / にたないけん (from メリミー)
ひでよし☆のぶもと / ミカン

2010年8月6日金曜日

8月6日

今日は8月6日じゃね

ワシの故郷に65年前でっかい爆弾が落ちた日なんよ
ワシの爺ちゃんもピカドンで死んだけね
8時15分には黙祷を捧げたんよ
世界が平和であってほしい
そう願うんじゃ

それから今日は、友達から手紙とお金が届いてな
ずっと昔からの友達で、でも全然会ってなくて
いろいろ心配させてしもうた。
この日記を読んどってくれるらしいけん
ちょっとだけ
その心配をここで減らしたるけの

ワシは元気じゃけの
ほいで、ワシの言葉が東京に染まったゆうて寂しがっちょるけど
ワシは流れもんじゃけ
勘弁してつかあさいや
できた友達の数だけワシは染まっていっちょる
なにしろ個性なんてもんを鼻から信じちょらんのじゃけ
悪いの
広島の家族や幼なじみ、山口の友達、岡山の友達、神戸の友達、京都の元彼女や師匠や友達、滋賀の元嫁や元メンバー、大阪の親戚や友達、金沢の友達、北海道の友達、神奈川の友達、神奈川の野菜屋のおばちゃん、東京に流れ着いた色々な知り合いや友達、東京生まれの友達
たくさんの人の影響を受けて、ここでパソコンにタイプ打っちょる。
それにワシはミュージシャンにしては本を読んどる方じゃけの
いろんな、おくに言葉がワシからは出る。
とくに、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」を読んどる時はひどかった。
ほぼ土佐弁でしゃべっとたけの

心配ついでに
ミュージシャンじゃと、クスリの心配をようされる。

あれはワシには必要ないけんの。

ワシは酒も煙草も賭博もクスリもせんし
女も買わん

酒は最近になって必要なくなったんじゃけどの

まあ、こんな事はパブリックな場所に書かずに
本人に直接、送っちょけばええ話しなんかもしれんけど

読み返してみりゃ
ものすごいプライベートな話じゃね

たまには
ええじゃろ?

広島弁は読み難かったかもしれんの


ところで

核廃絶!!ぜったい!!
平和な世界を築きたいです

みんなは「黒い雨」を読んだことがあるかな?
井伏鱒二さんの小説で
ものすごい良作だ
読んで感じてほしい。

2010年8月5日木曜日

赤の衝撃

ズボンのポケットに赤ペンを入れたまま
洗濯してしまい

お気に入りの青いTシャツが真っ赤に…

覆水盆に帰らず

2010年8月4日水曜日

やるぞ

さて

やりますか

幸せ

幸せってのは、一番近くにいる人を一番好きでいられること

もしも遠くはなれたら

おかえりって言えること

たすけてって言われたら

たすけに行ける事



私は、ほんとうに多くの幸せを逃したんだな
チャンスは山ほどあったのに

2010年8月2日月曜日

ほんとの私?

「ほんとの私はこうなんだ」と
主張した瞬間に相手のイメージを束縛してるよね

探してる 求めてる
のうみそが
ほんとの自分なんて幻想を
探してる 求めてる


自分の希望をおしつけると
世界をありのままに見れなくなるよね

ほんとはね愛以外が幻想なんだよ

だって人にはぬくもりが
あるでしょ

2010年7月30日金曜日

尾崎豊

わたしが尾崎豊さんの歌にであったのは
15歳のころ
中学の合唱祭で
「卒業」という歌が我がクラスの合唱曲になったからだ
大きな模造紙にマジックで書いた歌詞が
クラスの壁に貼られ
それを見ながらクラスメートと一緒に歌った。



”大切なのはなに?
愛することと
生きるためにすることの
区別まよった”


「ぼくもそうだ」
そんなふうに感じたっけな

2010年7月29日木曜日

先日ですが
海に行ってきました。





日中は泳ぎ

実は私、かなづちで
泳いだというより
つかってました。




夕方に上陸して
橋の先の江ノ島をめざしました。








弁財天は縁結びの神様






















一番ぼし

このあとは
海岸で大の字になって星を見てから
東京に帰りましたとさ